◆「稽古」は『書経』尭典偏に「曰稽古帝尭」(ここにいにしえの帝尭をかんがふ)に基づき、「いにしえの道を考える。」と言う意味です。◆「有文」は古典の書物をさしています。 ◆河本家では「稽古有文」が必要と考え「古の書物を学ぶ」ことを重んじ、表の間には、「稽古有文館」を扁額にもあらわし掲げています。◆学びに関する講座は「稽古有文館講座」と名称して各講座が続いています。
(1)は「梛」(なぎ)
(2)は金木犀(きんもくせい)
(3)は黐(もち)
(4)は木斛(もっこく)で その他に「南天」・「銀木犀」など、いわゆる「庭の七木」が現存しています。 これらのうち、梛の木は神木とされ、災難よけになると伝えられています。
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